また、明日~天使の翼を持つキミへ~
その場で自己紹介が始まり、
「これからよろしくな。ライブができるようになるまで、ガチで頑張ろうな」
固く握手を交わし
親太郎率いる“Aile D'ange”が誕生した。
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親太郎の治療が本格的に始まったのは、先生から病気の説明がされた翌日からだった。
抗がん剤の点滴を打つ前に、もう一度先生から副作用についての説明があった。
やっぱり親太郎の目は強くて、現実味のない先生の言葉を素直に受け入れていた。