星降る夜にサンタにKissを

「苺実、俺の両親は、てか、俺の家族全員サンタクロースなんだよ。」


三汰は


彼の口からサンタクロースの秘密を教えてくれた



サンタクロースは世界各国にいること


不思議な能力を持つ家系だけに受け継がれていくため


子供は生まれてからすぐにサンタクロースになるための勉強をしなくちゃいけないこと


全部が嘘みたいな話しだけど


三汰の瞳は


嘘をついてはいなかった


「じゃあ、どうやったら本物のサンタクロースになれるの?」


「その前に、苺実・・・ずっと隠してた事言っていい?」


アタシがコクンと頷くと三汰は口を開いた



「おれ、小さい時からずっと苺実を見てたんだ」



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