俺様☆執事にご用心!
「あら、続きって何の?」
お母さんが興味深そうに聞く。
そ、それ聞いちゃうの…?!
「お話です。莉央様の学校のご様子や、この辺の地理など」
「へぇ、莉央にしては随分早く馴染めたのね!やっぱ歳が近いせいかしら?」
お母さんの言葉に、樋浦は微笑む。
…紳士の微笑みだ。
「お、お母さんっ…この人っ」
「お嬢様、お客様を待たせては失礼ですよ?早く行ったほうがよろしいのでは…」
「…は…はい………」