茜色
「きゃぁ☆茜ちゃん!ちょぉ可愛いぃ〜☆」
突然 気持ち悪い声がした。
どこからそんな声だしてんだ!?
「可愛いぃねぇ☆☆あっ零も着てみたのぉ、どうかな☆☆?」
優雅は眉間にシワを寄せて、
「うん。可愛いよ。」
と棒読みで言っている。
そうとは知らずに喜んでいるこの女ってある意味すげぇ。
「やったぁ☆☆☆ねぇねぇ、一条くん。どうかな☆☆」
……最悪だ。
なぜ俺なんだ!
こいつは顔は意外に整っているが、
性格は背負っているオーラからめちゃくちゃ悪そう…