茜色

蓮Side




俺は茜にひどい事を言ってしまった。



俺にはあんな事を言う資格なんてないのに………



茜を傷つけてしまった……


『………ざけんなよ!!!』



ガンッ!!



ヤバイ……。ムカムカしてきた。



蹴ったゴミ箱潰れてるし……




あいつと知らない男がキスする瞬間から機嫌が悪い…


「なんなんだよ……。今何時だと思ってんだよ。。」

眠そうに俺の部屋に入ってきた梓



『わりぃな。ちょっとムカムカしちまって。』




「茜の事か??」









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