空の大きさ
その時、
ぐううううううう
と大きい音が鳴った。
「「.......」」
2人して無言でお互いを見る。
「ぶ...」
「「あはははははっ!!」」
俺が先に吹き出したのを合図に、俺と堀内は我慢できなくなって大笑いした。
今のは俺のお腹が鳴った音だった。
さっきの今でこれはタイムリーな俺のお腹。
堀内に関しては笑いすぎて目に涙が見える。
「そういえばお腹すいたね」
「どっか食べに行こう」
俺がそう言って歩き出そうとしたのを止めたのは、
細くて白い、堀内の腕だった。