─君は輝く空の上─
「よし!ばっちり!」


鏡の前でくるりと回った。



「花音ご飯できたわよ」


「は~い」



昨日用意した鞄を持ち、階段を降りた。


ドアを開けて、テーブルに置いてあるご飯を食べた。



「花音、コーヒーかお茶どっちがいい?」



ん~、お茶もいいけど…やっぱコーヒーがいい!



「じゃあコーヒー」



お母さんは前にコーヒーを置いた。



私はそれを一気に飲み、ご飯を食べおわり、家を出た。



「行ってきます」


「行ってらっしゃい」




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