魔界代表と天使の子っ!!
しゅうう!!というさっきより強い音がなり...



っぱりーん!!!


「きゃぅううう..!!?」



「...強いな」


ガラスが...割れた。



「どどどどうしよう!?弁償!?高いよね...?」



「さあどうかな?魔法で直せば?」



「魔法で直すって...」


「お前はさっき魔法を使っただろう?自分の指で魔法が使えたんだから」



っそ...そうだった!!

普通に会話してるけどリム...魔法使えてたんだった...


ど、どうしよう...天使の子...


弁償は嫌だし...


『時、戻す...タイムリーフ!!』


勝手に呪文が浮かび上がった。


ガラスが宙に浮いてもとに形に戻っている


本も元あった場所に戻って..ろうそくも火がついた。



「...ここまで力が強いとは予想外だ、タイムが使えるなんてな...」



「あ、あの....」



「もう信じただろう?お前は..天使の子なんだ」
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