『約束』、
―時は数時間前―

「俺達が、仲間以上の友情の友達ってやつを教えてやるよ。」

「は?」

私と麻奈は2人で

谷口をバカにして言った。

「お前達は自分達の仲間をかなり信頼しあっている。だから反対意見もなにもない。」

谷口は私達に

お構いなくズバッと言った。

「あたりまえ。私はあの子ら皆を信じてる。だから一緒にいるんだよ。」

私はイライラ

しながら答えた。

「だからこそだ。」

谷口は私達を指差す。

「は?」

麻奈は完全に

キレる5秒前って感じだ。

「信じてるのは事実だとしよう…でも、仲間と言う存在を信じてるにも関わらず、仲間以上の関係をまだ知らない。」

谷口は指を指したまま、

目を細めて言った。

「私達を変えよう的なやつ?」

私はフザケて答えた。

「ザッツライト!大当たり~。」

大山奏は、

手をグッと伸ばして

親指を立て、私達に言った。
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