『約束』、
それからたくさんの事をした。

ドッチボール、

バトミントン、

鬼ごっごにかくれんぼ…

まるで子供の遊びだった。

その日の私達は、

いっぱい笑った。

日が暮れる…

帰る時間帯となり、

私以外の6人はかなり前を進み、

また笑い声が空に響く

「今日、やっと笑ったな。」

そこに谷口は

皆をじっとみてた

私の横に自転車を

押しながら並び、言った。

「……うん。そうかもね。いつも人を見下してばかりの私達だったのに、今日は全部忘れて久しぶりにあんなに笑った。」

「お前ら、いっつもこんな感じなのか?」

「……違うかも。」

「何で?」

「私は、4人があんなに笑ったのを見た事がない。」

「…いっつも、自然の事とかで遊んでたんじゃねぇのかよ」
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