気になる背中



教室に入ると、もうそこには誰も居ない。

私は急いで授業の用意をして廊下に出た。



授業に間に合うかな…。

と、不安に思ってケータイを取り出して時計を見ようとした。



画面には、

未読のメールを知らせる文字。


…そういえば、さっき陸君から返ってきたメールまだ見ていなかった。


一緒に帰ろうって誘ったけれど、どうだろう…。

< 183 / 214 >

この作品をシェア

pagetop