★続★『逆高校デビュー』
「えっ?」
そう言って女は悠斗から離れた。
「俺の心拍数上げれんのは、桃叶しかいないから」
悠斗はそのまま何事もなかったかのように、靴を履きかえだした。
「私じゃだめですか!」
女は必死な感じだった。
私はダッシュでその女の前に立った。
「悠斗は…絶対に渡さない!絶対に渡せ…「俺は一生桃叶だけだから」
そう言って、女に向かってニコニコっと笑って、
私の手を繋いで駐輪場へと引っ張って行った。