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「泣くな、マセガキャー!」

フィオナは持参したウイスキーをビンから直接ひとくち飲むと、こちらも持参したスプレーで、地面に「UFO専用」と殴りつけるように書いた。

「UFO専用じゃありません!ケイティー先生のお墓です!」

トモヤは抗議した。

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