ヤキモチヤンキー



あたしの中に眠っているS魂がメラメラ燃える。



あたしの演技スイッチがONされた。



「あたし………。
男の人、苦手なんです…。過去に、無理矢理犯された事あって………。
あたし………あたし………!!」




わざと生徒会長をうるうる涙目で上目遣いしながら言った。




するとすぐに顔真っ赤にさせて



「もういい。
もう言わなくていい。」



そういってあたしを優しく抱き締めた。



「会長…?
あたしに1人部屋を用意してくれますか?」





そう。
あたしの目的はコレ。




会長を落とす

会長に同情させて部屋を用意させる

ゆっくりまったり1人部屋を満喫する





あたし天才♪
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