学校破壊



・・・またこの夢。



もう私、中学生なのに。



私は自分の携帯をぎゅっとにぎりしめた



「私、お姉ちゃんに頼ってばっかり。」






「紫ー、ご飯できたぞ。」


台所からお父さんが私を呼ぶ声が聞こえた。


「はーい。」



< 228 / 333 >

この作品をシェア

pagetop