学校破壊




「光ちゃんには、ずっとココにいてほしいねぇ~。」



大家は寂しそうに言った。



「もう少しは、ココにいますんで・・・。」



「そっか・・・。少しってのは短いからね~。」






少しの沈黙の後、大家は帰って行った。



バタン・・・




部屋にはまた静けさがもどる。




光はため息をつき座り込んだ。


< 47 / 333 >

この作品をシェア

pagetop