LOVE★sick
スプーンを持った先輩を見つめる。
「どうですか…?」
味、濃かったかな…。
「………美味い」
「本当ですか!?」
「嘘はつかねぇよ。てかマジウマ」
「ありがとうございますっ!!」
「天歌、料理人になれるんじゃね?」
「それは無理ですよ〜」
冗談まじえながらの先輩との会話に、顔がほころぶ。
結婚したらこんな日が続くのかな。
それはそれで嬉しいな。
「片付けはさせろよな」
「はーい」
キッチンに二人並んで、今度は一緒に何か作りたいなとか、いろんな事を思っちゃう。