◆恋愛詩◆




目をつぶって、ぴとって唇に君の唇がくっつく。




ちょっぴり冷たい。





クリスマスだし、雪降ってるし。



君、ふと私をみて言ったの。








「ちょっと、背縮んだ?」





って。




縮むわけないよ、だってまだ成長期なのに。





君にかがませるの嫌だもん。






背伸びして届くぐらいがいいの。






「高くなったんだよ」





君が。







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