人魚姫 〜 儚くも綺麗な恋
「 じゃああたし本屋いくわ〜 」
「 あ、うん!
後でメールするね! 」
「 うん! ばいばい」
「 じゃあね〜!」
奈雪と別れて
夕日で染まった街を
歩いた。
目的の本屋まで
歩いて15分くらい。
街を見渡すと
慌ただしく帰宅する
サラリーマン
これから仕事なんだろうか
大きいサングラスをした女の人
色んな人が 様々な生き方をしている
「 あたしってなんだろう 」
親の顔色伺いながら
勉強して学校いって。
夕日は何故か
私を寂しくさせた。