危険な君の甘いお仕置き

「っ…ぶ、不細工は不細工なんだからしょうがないだろ!?!?認めろよバーカ!!」


「な、なにさ!!自分がちょっとかっこよくてモテてるからって!!調子に乗るなっ!!!!」




またまたケンカ発動。

お互い幼稚だなって思った(汗)


でもでも!!

女の子にブスはないよね!?!?


あたしたちは周りに先輩たちが


いるのにもかかわらずケンカを


していると。



『『『ブハハハハ!!!!!!!』』』



「「…え??」」


先輩たちの笑い声とあたしと悠紀の声が重なった。



先輩たち爆笑だし。。。

あたしたち、ただケンカしてただけなのに???


そんなに面白かったかな???




「っおい拓斗!!いい拾いもんしてきたなぁ(笑)アハハハハ!!!!」


「この子超面白れぇ!!!(笑)」


「アハハハハッッ!!!!!!」



ポカーン。


あたしと悠紀放心状態。


先輩たちを見ると。

なんとなんと。


拓斗先輩まで笑っていた。


あ、あの落ち着いてクール?な

拓斗先輩が…


無邪気に笑ってます!!!


そこまで面白かったなんて。


は、ハズい…////
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