危険な君の甘いお仕置き


「み、美亜ちゃん」


拓斗先輩が笑いながら話し掛けてきた。


その黒に茶色がかかった瞳には


うっすら涙が…///



「美亜ちゃんがいればこの部活もっと楽しくなるよ!!だから、マネージャーやってくれないかな???悠紀も素直になれないだけで本当は嬉しいはずだから」



「せ、先輩俺嬉しくないっす!!!」


悠紀の抗議も拓斗先輩大人〜に

流してます。



……あたし、ここまで来たら。


……やるしか…ないよね!?!?







「…はい!!!!あたし、、、マネージャーやります!!!!!!」





こうしてハラハラドキドキな


あたしのマネージャー生活が



始まったのだ……
< 19 / 46 >

この作品をシェア

pagetop