夢の時間
大会会場に行くとアップが始まっていた

先輩達とアップを終え控え場所に行く途中、予告通り見に来てくれた平田Dr.と辰巳に会った

「よっ!少しいいか?」

一緒にいた先輩達に先に行くように伝えて少し離れた駐車場入り口まで歩いた

「調子どぉだ?」
「上々だよ」

「そぉか・・・レースは何時からだ?」
「一本目は10時かな」

「何本ある?」
「多分4本・・・」

「予選通過は確実って自信だな」
「まぁね」

「見てるから 無理はするな 悔いのないようにな」
「分かってる」

「レース終わったらココで待ってるから」
「うん」

そぉ言って控え場所に戻ると、先輩達と輪になって喋りながらレースを待った
< 109 / 149 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop