勝負
ー3日後・・・


「はぁ・・・とうとう、この日が来てしまった・・・」


私は、少し早いが集合場所に来ていた。

紗奈とお母さんは、私達に気を遣っているのか、先に行ってしまった。

・・・先に行かなくても良かったのに


「というか、なんで・・懸賞で旅行券が当たったんだよ!!」


そう。今回の旅行券は、紗奈が懸賞で当てた旅行券だった。


「旅行券を当てられるなら、他の物も当ててくれよ・・・」


私は1人で、ブツブツ文句を言ってた。







「朝から、何をブツブツ言ってるの?」


後ろを振り返ると、碓氷がいた。
私は、一瞬にして顔が真っ赤になったような気がした。


「おっ、お前!いつからいた!?」

「さっきからいたよ。声をかけても返事してくれなかったから、俺の声が聞こえないのかと思ったよ!」

「そっ、そうか!!//じゃ、じゃあ、行くぞ!///」

「何、緊張しているの?顔、真っ赤だよ?」

「う、うるさい!!///早く行くぞ!!!/////」



こうして、今日から2泊3日の旅が始まった。

< 11 / 12 >

この作品をシェア

pagetop