鏡越しの彼

午前も半ばを過ぎ、化粧室へ。



スッキリして、手を洗いつつ、鏡を見るとそこには朔斗がいた。


「ちょっとっ!」


びっくりして水があちこちに散る。


本当にいるとは思わなかった。





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