今でも君が大好きで(上)



「じゃ、柚那は帰るね〜
早く外行きなさいよ」

そのまま出ていった柚那を追いかけた

「ちょ、柚那!」

「危ねーよ」

玄関のドアの後ろをみると

「あ、直都」

「危ねーから落ち着け」

そう言われた私はとりあえず深呼吸をしてみた








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