ヌードなアタシ

家に戻ってすぐにケイちゃんは
モデル事務所の担当者に連絡を入れた。



『こーゆー事は
後回しにするもんじゃ無いの。

タイミングって重要よ。
ちょっとの差で
大きなチャンス取り逃す事って
意外に多いの。。…

…覚えておくのよ』


ウインクして
折り返しかかってきた電話に出た。



早速、明日の学校帰りに
2人で事務所に行くことになった。

1人で行けると言ったが
いろいろな契約書を
交わさなければならないので

未成年のアタシは親代わりの
ケイちゃんという保証人が必要らしい。



アタシはまだ
ケイちゃんの後ろ盾がなければ
何も出来ないんだ…

大人じゃないし、信用もない。


少しでも早く、自分のチカラで
生きていけるようになりたい…




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