小悪魔×俺様
「琉くん、ユウト嫌いなの?」
「普通。まぁ、普通になったってかんじ。」
じゃあキライだったの?
…今は笑顔だからもういいや。
「じゃ、俺帰る。」
「送る。もう遅いし。」
「いいよ、別に。」
「うっせぇ。黙って送られろ。」
「はいはい…。似た者親子…。」
琉くんを車で送るために、奏汰さんも立ち上がった。
玄関まで見送りに出る。
「あ、楓チャン。」
「ん?」
「ちゃんと休みなよ。弘夢は見つかったんだし。安心してよ。」
「琉…!!カワイイ!!超好き!!」
楓さんはホントに涙目。
弘夢大好きだもんね。
あと、琉くんの優しさが嬉しかったんだ。
「琉くん、ありがと。じゃあね。」
「うん。咲樹菜も、あと少しだから頑張れ。」
「うん!!」
琉くんも奏汰さんも、ほんとは泣きたいくらい嬉しいはず。
まだ戻っては来ないけど、弘夢は見つかったんだ!!
葉那に電話だ!!
「普通。まぁ、普通になったってかんじ。」
じゃあキライだったの?
…今は笑顔だからもういいや。
「じゃ、俺帰る。」
「送る。もう遅いし。」
「いいよ、別に。」
「うっせぇ。黙って送られろ。」
「はいはい…。似た者親子…。」
琉くんを車で送るために、奏汰さんも立ち上がった。
玄関まで見送りに出る。
「あ、楓チャン。」
「ん?」
「ちゃんと休みなよ。弘夢は見つかったんだし。安心してよ。」
「琉…!!カワイイ!!超好き!!」
楓さんはホントに涙目。
弘夢大好きだもんね。
あと、琉くんの優しさが嬉しかったんだ。
「琉くん、ありがと。じゃあね。」
「うん。咲樹菜も、あと少しだから頑張れ。」
「うん!!」
琉くんも奏汰さんも、ほんとは泣きたいくらい嬉しいはず。
まだ戻っては来ないけど、弘夢は見つかったんだ!!
葉那に電話だ!!