小悪魔×俺様
だけどやっぱり、俺には咲樹菜しかいなくて。




アメリカで金髪の巨乳に誘われることが何度もあったけど…





絶対咲樹菜を裏切らなかったし、それで良かった。







「……で、『俺には咲樹菜って女がいるから。』って言った。」

「なんの話?」

「弘夢の振り方。女の。」

「はぁ!?」





気づいたら恥ずかしい話をされてた。





咲樹菜笑ってるし!!






「おい、琉…結婚しても子作り出来なくしてやるよ…?」

「勘弁。」





ムカツク!!







しばらくそんな勢いで飲んでたけど、次々と潰れていって…。





最後に残ったのは俺。





俺は咲樹菜をいわゆるお姫様抱っこで部屋まで運んだ。





つーかさ…帰国したてで、もうすぐ嫁になる女目の前にしてなにもしないわけなくない?






「サ〜キ♪」

「ん?…ん…!!」






軽く起こして深いキスをした。





「い、いきなり何すっ…!?」

「嫌じゃないくせに。」

「…バカ…んっ…。」






やっぱり食べちゃいました♪





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