小悪魔×俺様
奏汰さんと楓さんはニヤニヤしてたから、絶対わかってる。




顔が見れない〜!!





「咲樹菜、髪解かしてやるよ♪」

「ありがと♪」





弘夢とは、よりラブラブになったけど!!






「咲樹菜〜。おはよ。」

「葉那、琉くん。おはよ。」

「…その様子じゃ仲直りしたみたいだね。」

「それだけじゃねぇよ?」

「ヤったか…。」

「ヤったな…。」

「ヤったぜ♪」

「もうやめてください!!」





4人で話してると、空気を読めない女がやっぱり来た。





「弘夢〜おはよぉ♪」

「もう来んなよ、マリ。お前が来る理由無くなったから。」

「え…ってことは!?」

「弘夢の溜まったもんはあたしが引き受けたから、アンタはいらないの!!」

「…ムカツク!!」

「アンタのがムカツク。消えろ〜。」





マリは悔しそうに走っていった。




ざまーみさらせ!!





「お前の彼女強いな…。」

「だ、だろ?」





あたしだって黙ってないのよ♪




これで一件落着♪




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