こんなに泣き虫な私をあなたは知らない

もしかして

これで最後なの?

きみの寝顔に

キスしたくなった


目 覚めちゃうかな・・・

唇がふれる

気がつかないみたい

もったいないから

もう一回


頬にふれた指先から

唇から

愛が伝わりますように





夕方になって

急に耳元で囁かれた


「勝手にチューしてんじゃねぇよ」


気づいてたの?

ずるい



でも

お別れがわずかに延期されました

よかった





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