まだ…君に…恋してる (最愛ダーリン番外編)
「美由紀です。
はじめまして。」
新婦に挨拶されて
俺は姿勢を正した。
「未来とは大学で知り合って
ずっと仲良くしてるんです。
学校でもお互いいろいろあって
大変だったけど
なんとか乗り越えてきて…
私はやめちゃうけど
未来は一生の仕事にするんだって
いつも言ってました。」
「そうですか。
昨日 未来の学校に行ってきました。」
「なんかサッカー部が全道に出たとか
未来すごく喜んでいて
今の子たちにかけてたみたいで
真っ黒になって頑張ってました。」
「俺は昨日
十年ぶりに会ったんです。」
「そーなの?おまえらって
ずっと一緒の幼なじみだよな?
家も隣同士でおまえが
めっちゃストーカーで~~」
「おい
奥さんの前でストーカーは禁句だ。」
「だってこいつ
中野に近づく男ガン見して
目で威嚇し続けてさ・・・
だれも中野のそばに寄れなかったんだぞ。」
「あはは~」
奥さんも爆笑
そんな風にうつってたんだ。
「あなたがはぁくんなんだ?」
「え?」
「未来が酔うと
はぁくん…はぁくん…ってよく
言ってたから~~」
「翔くんじゃなくて?」
「翔くんは禁句!!
酔ったら泣くから・・・・
悲しいことがあったんだもんね。」
しんみりしてしまった。
はじめまして。」
新婦に挨拶されて
俺は姿勢を正した。
「未来とは大学で知り合って
ずっと仲良くしてるんです。
学校でもお互いいろいろあって
大変だったけど
なんとか乗り越えてきて…
私はやめちゃうけど
未来は一生の仕事にするんだって
いつも言ってました。」
「そうですか。
昨日 未来の学校に行ってきました。」
「なんかサッカー部が全道に出たとか
未来すごく喜んでいて
今の子たちにかけてたみたいで
真っ黒になって頑張ってました。」
「俺は昨日
十年ぶりに会ったんです。」
「そーなの?おまえらって
ずっと一緒の幼なじみだよな?
家も隣同士でおまえが
めっちゃストーカーで~~」
「おい
奥さんの前でストーカーは禁句だ。」
「だってこいつ
中野に近づく男ガン見して
目で威嚇し続けてさ・・・
だれも中野のそばに寄れなかったんだぞ。」
「あはは~」
奥さんも爆笑
そんな風にうつってたんだ。
「あなたがはぁくんなんだ?」
「え?」
「未来が酔うと
はぁくん…はぁくん…ってよく
言ってたから~~」
「翔くんじゃなくて?」
「翔くんは禁句!!
酔ったら泣くから・・・・
悲しいことがあったんだもんね。」
しんみりしてしまった。