オトコノコの心情☆
朝が来ました☆
そんなこんなで月曜日。
なんか曜日感覚がないってゆうか
休んだ気がしないってゆうか…

「おはよ!すーさん!」
後ろから声をかけてきたのは宮田だった
柄にもなくドギマギしながら、
「お、おはよ」
と言ってみる。
宮田は安心したような顔を見せるとすぐにどっっかに行ってしまった。
心なしかいつにも増して宮田がハイテンションな気がする。

「よ、どーだった?デート。」
チャリから声をかけてきたのは
沼田 雄星(ヌマタ ユウセイ)
オレがクラスの中でダチと言える数少ない貴重な存在だ。いつもおちゃらけていて、顔がいいのも相まって、遊び人とゆう噂がついて回るが、普通にイイヤツだ。
「別にデートぢゃねぇよ」
「照れんな」
「いや、まぢでデートぢゃないんだって」
「あっそ?ぢゃぁオレ先行くわ~。&先に宮田取っちゃうよ~」

へ??
今、なんつった??
$?撮る?採る?取る!?
「え、いや、だめだろっ」
…え?なんでそんなこと言ったんだろ?
まぁ、あんな事言われた後だからその気になってる…
のかな?
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