逆転フィーバー




「杏ちゃん、
俺の彼女になって?」




「う、んッ…ンッ」




杏ちゃんの返事も待たずに
杏ちゃんにキスをした。





「どうして松山に
キスされたの言わなかったの?」




杏ちゃんの気持ちの次に
気になってたのはこれ。





「…松山くんにキスされたなんて
言ったら春に嫌われるかなって…」




ダメだ…
俺、杏ちゃんにハマってる。






杏ちゃんを抱き締めようと
背中に手を回すとブラの感触がない。




もしや…



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