i 〜アイ〜
「あームカつく〜もう知らない!」

足をいつもより強く踏みながら男の横を通り過ぎた。





「レミ大丈夫?」

「大丈夫だけど何」

「いや…ぢゃぁいいんだけど…」

イラついてるのか、レミは消しゴムを細かく千切っている。

「あの男死ね!死ね!」



「授業始める前に転校生を紹介したいんだが……」

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