もう一度、名前を呼んで。【完結】
ていうか…車にいたはずの悠唏は?
どこ行ったんだろ。
「ねぇ、悠唏は?」
「悠唏か?僚に呼び出されて行った。」
そっか。
この三日間、この鳳狼と一緒にいて分かったこと。
それは、あたしがここの学校に来て初めて話した僚も鳳狼のメンバーだってこと。
しかもちゃっかり幹部らしい。
黒髪で眼鏡なのにね。
やっぱりしっかりしてる人が必要なんだろうな。
そしてもう一人、あたしを悩ます子がいるんだけど……