僕だけの翼
月日は流れ、僕はもう小学六年生。
正喜は小学二年生。
正喜は自主勉強しなくても、クラスで一番成績良いらしい。
だから塾にも行ってない。
「流石俺の息子だ!」
父さんはそう言って正喜を褒め称えた。
なんか納得がいかない。
なんで正喜ばっかり。
正喜は小学二年生。
正喜は自主勉強しなくても、クラスで一番成績良いらしい。
だから塾にも行ってない。
「流石俺の息子だ!」
父さんはそう言って正喜を褒め称えた。
なんか納得がいかない。
なんで正喜ばっかり。