僕だけの翼
「達夫、やめなさい!」



母さんは泣きながら僕に訴えてくる。



久しぶりだな、母さんに叱られたの。






最後に、叱ってくれてありがとう。



僕は正喜の部屋にあった金属バットで、泣きじゃくる母さんの頭を思いっきり殴りつけた。




母さんもまた、その場に倒れこみ、動かなくなった。
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