届かない想い…生きて。


アタシと涼は急いで車に乗り、急いで学校に向かった。




「ありがと涼…。」


「いいよ、それより早く!!」


「うわっ!バイバイ!!!」


ガラガラッ


急いで教室に駆け込んだ。


ポスッ





頭の上に黒板消しが落ちてきた。


「あっはははは!!!!」


「マジで引っかかってるしー!!!」


「チョーうける!!」


野次が飛び交う。


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