ボク×キミ
その後浅井は何度か話しかけてきたが全て無視した…



先生の話も終わり、入学式の今日は授業なし!




さて、帰るか…




トントン、誰かが肩をたたく




嫌〜な予感…




そっと振り返ると……




「春樹、一瞬にかえろうよっ♪」




…ビンゴ…浅井だった




「悪い!健司と用事あんだ!」




そう言って俺は健司の腕を無理やり引っ張って走りだした




「健司ってだれよ〜!!」



後ろで浅井が叫んでいた



お構いなしに俺は走った



健司も何も言わず俺に合わせてくれた
< 128 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop