恋愛部~迷える子羊に救いの手を~
30分後、侑斗のバイトが終わり・・・私達は外に出た。

もう外は綺麗な茜空。

私達はオレンジ色に染まりながらゆっくりと歩いていく。


「そこ、入ろう。」

侑斗の一言で公園で話すことになった。

ベンチに座ったものの・・・会話は無い。

気まずい空気が流れる。

言いたいことは沢山あるのに。

むしろ言いたいことが沢山ありすぎて・・・何から言えばいいのかわからないのかもしれない。


「あの手紙何?」

先に沈黙を破ったのは侑斗だった。

「・・・別れたいと思ってた。でも今は・・・」

「なんで別れたいと思った?」

途中で言葉を遮られた。

「なんで・・・っ・・・」




侑斗が泣いてる・・・?
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