永遠-とわ-

鬼桜



「それじゃ」


あたしは逃げようとしたが・・・・




「あれ?ナツ?」


逃げようとしたげど、ハルの声で止まってしまった。


「ナツ?」



高杉 仁は眉間に皺をよせてあたしの名を呼んだ。




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