永遠-とわ-

あたし達はお母さんに止められるまで口論をしていた。



「るーくん!なっちゃん!いい加減にしなさい!!遅刻するわよ!!!」



時計を見たら、家を出る時間になっていた。


「うわっ!?」



「げっっ」


あたし達は急いで準備をした。



ハルより早く準備が終わったあたしは、ハルを無視して学校に向かった。





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