眼鏡っ仔☆@男子校


『...。むかつく。』

『なんかいったか??』

『なんでもない...。』

工藤のいうこときかないと
いけないのがいやなんだけど。

とゎさすがにいえないし。


しっかし放課後とはいえ
廊下にまだたくさん人がいる。。


第2体育館からは保健室は
遠いんだ。。。と思いながらも
この状況に顔が火照る。。



つうか何個体育館あるんだろ?


さっすが男子校。。



てゆーか工藤ってやっぱり
美形だなぁ...。顔立ちが
キレイだよ。。

いいなぁ。男とはいえ
こんな風にうまれたかった。。。

みていて気になったことを
工藤にぶつける。

『ねぇ。』

『ぅおっ?!どした??』

ちょぃっ
ぅおっ?!てないでしょ(笑)

ウケる。。

『あの...本当に私だけ?
 生別、女は??』

『ちょ………!?生別女って。
 マジで落とすぞ。。』

『落とさないでっ。』

『んーそだな。保健室の先生は
 流石に女かな。』

──女の人、いた。。
やった!!味方いるじゃん♪

『なにニヤニヤしてんだ?』

ぅっ。。
ニヤニヤしてたのかな?私.


『ねぇ保健室まだ??』

『仕方ねぇだろ、学校でけぇし』

むぅ...。はよつけよ!!!

『お前が重いから
 悪いんだよ。』

さくっ。。。。

心にさくっとぐさっと
キましたよ………。


………。
ショックだし。

重いか?私..。
重い………?


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