草食、ときどき肉食。
「おーい!俺みんなに言いたいことあるんだけどさ、言ってもいいかな?」
宮越がいきなり立ち上がって大声で言った。
「なんだよー!」
「はやく言えよー」
「なぁにぃ〜??」
みんなが騒がしくなる。
「えっと俺安住と付き合ってんだ。だからこれからはあんまり女子と話したりしないし、男子もあんまり安住にふれんなよ//」
照れ混じりに言った宮越にクラス中から歓声があがった。
あたしはなんか嬉しくなって頬が緩んだ。
「安住」
宮越が呼んだほうを見ると不意にキスされた。
今回は悲しい涙の味じゃなくてとろけるキャンディの味がした。
宮越がいきなり立ち上がって大声で言った。
「なんだよー!」
「はやく言えよー」
「なぁにぃ〜??」
みんなが騒がしくなる。
「えっと俺安住と付き合ってんだ。だからこれからはあんまり女子と話したりしないし、男子もあんまり安住にふれんなよ//」
照れ混じりに言った宮越にクラス中から歓声があがった。
あたしはなんか嬉しくなって頬が緩んだ。
「安住」
宮越が呼んだほうを見ると不意にキスされた。
今回は悲しい涙の味じゃなくてとろけるキャンディの味がした。
