先生、大好き!そしてありがとう!‐ミサンガに願いをかけて‐
結果は作った方が良いとのこと。

隠したければ隠せるらしい。

でも弱い私は障害者になることが怖かった。

偏見なんてことはわかってる。

でも認められない自分がいた。

お母さんから

“それは自分の病気と向き合ってないって事だよ”

って言われた。

そっか。

自分のことは自分にしかわからない。

自分の病気に立ち向かえるのは私しかいないんだ。

「お母さんありがとう」

「明日お母さん仕事休むから病院と就職支援センター行ってみよう」

「うん」
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