最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に
カイトの腕に、ギュッとしがみついた。


今日会ったばっかりだけど…


せっかく出会えたんだよ?


高校生と社会人。


年齢も、育った環境も全く違うけど、


ほんのちょっとの偶然で、出会うことができたのに。


「オレな、美衣じゃなかったら、多分助けてなかったと思う」


「…え?」


「マフラー…。あのマフラー、本当は白が…欲しかったんだろ?」


カイトが私を見つめ、そう言った途端…


身体中に電気がはしったような気がした。


「どうして…それを、知ってるの?」


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