トナリの無口くん


相沢さんは、大きな目をさらに大きくさせてあたしを見た。


そんなに驚かなくても………




「……いるの????」


恐る恐る再び聞いてみる。



すると相沢さんは目をきらきらと輝かせた。




「え〜〜っとねぇ、凛ちゃんの好きな人はぁ」



おぉっ!!!!


ついにこの時が!!!!
< 176 / 187 >

この作品をシェア

pagetop