鳳龍~伝説の少女~
走りの時刻まで後数時間あり、それまでの時間みんなは自分のバイクを弄っていた。







あたしもこの日の為に自分のバイクを改造してきた。







なんだかんだあたしもこの日を楽しみにしていて、ずっと顔が緩みっぱなしだった。







そんな時、あたしの携帯が鳴った。







ディスプレイを見てみると仁からだった。







千「仁、どうしたの?」







仁(今日って走りあんだろ?どこ走るんだ?)







千「えっと、南51号線のとこまでだよ」







仁(分かった。俺も行く)






千「えっ!?」
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