鳳龍～伝説の少女～

千「ほんと、ありがとうございます」








母「いえいえ」








お母さんにお礼を言って２階に向かおうとしたら龍がこっちを見ていた。








千「龍、どうしたの？」








あたしが話しかけたら龍は笑ってて、








龍「仁、早くしねぇーと俺がもらうぞ」








仁「殺すぞ」








急に始まった訳の分からない会話が続き立ち尽くしているあたしの腕を仁が掴み２階へと引っ張られた。








部屋に着いてソファーに腰を下ろしたら仁に目線を向けた。








千「仁、龍が言っていたのってどういう意味？」