鳳龍~伝説の少女~
あたしも仁も笑顔で返した。





面「お2人ともこちらです」





1人の子が案内してくれるみたいで付いて行った。





着いたのは昔面子たちが談笑したりバイクを弄っていた所だった。





けど今は、キレイな絨毯がひかれテーブルにソファーが置かれていた。





壱「千紘!」





声がした方を見れば大人になった壱夜と光輝に愁がいた。





千「三人とも久しぶり」





壱「あぁ」





愁「久しぶりだね。千紘ちゃん」





光「ちーちゃん、会いたかったで」





みんな口々にそんな事を言ってくれて、何よりもみんなが変わっていなかった事が嬉しかった。





光「あっ、ちーちゃん赤ん坊抱かしてや」





千「あっ、はい」
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